“フードテック”とは？

はじめまして。新入社員のRです。

みなさんは“フードテック”をご存じですか？

私は正直“フードテック”というワードすら知らずに生活していました。

私のように“フードテック”に馴染みのない初心者さんも、知識・関心・理解を一緒に深めていけるような内容を投稿していきたいと思っております。

フードテックとは？

「Food（フード）」と「Technology（テクノロジー）」を組み合わせた造語です。

最先端のテクノロジーを駆使し、食に関する問題を解決したり、食の新たな可能性を広げていく技術です。

食糧不足や環境保護などの観点から注目されています。

巷で耳にすることが増えた“SDGs”との繋がりも大きいです。

「聞いたことあるけど、どういうものかわからない」という方もいらっしゃると思うので、まずはSDGsについて学んでいきたいと思います。

SDGs（エス・ディー・ジーズ）とは「Sustainable Development Goals」の略で日本語では「持続可能な開発目標」を意味し、2016年から2030年までの15年間で達成すべき“世界共通の目標”として国連加盟国が17の目標を掲げました。

これは発展途上国・先進国と国の状況にかかわらず、地球上のほぼすべての国が採択した国際目標のため「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

1　貧困をなくそう

2 　飢餓をゼロに

3 　すべての人に健康と福祉を

4 　質の高い教育をみんなに

5 　ジェンダー平等を実現しよう

6 　安全な水とトイレを世界中に

7 　エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8 　働きがいも経済成長も

9 　産業と技術革命の基盤を作ろう

10 　人や国の不平等をなくそう

11 　住み続けられるまちづくりを

12 　つくる責任つかう責任

13 　気候変動に具体的な対策を

14 　海の豊かさを守ろう

15 　陸の豊かさを守ろう

16 　平和と公平をすべての人に

17 　パートナーシップで目標を達成しよう

フードテックの技術はＳＤＧｓの目標達成につながることも期待されています。

これらの技術を活用し持続可能な食品システムを生み出したりすることで、地球上のすべての生命に優しい環境を創造することができるかもしれません。

外務省ＨＰではＳＤＧｓについてカラフルなアイコンとわかりやすいロゴでさらに詳しく紹介されていますのでチェックしてみてください。