みなさんは普段食生活に気をつかっていますか?
どうも、ライターのTです。
私は30代中盤に差し掛かっているのですが、食事の際に野菜を摂取する、量を減らす、といった心がけはしているのですが、残念ながら膨張したお腹はいまだそのままです。
食生活が生きる上での基盤であり、寿命や病気や怪我にも関係しているので、健康や美容を意識して食事をする方が非常に多くなった印象を受けます。
1回の食事ごとにカロリーを計算したり、それを元に献立を考える。
私は普段自炊をしないので、普通の献立を考えるだけでも億劫なのに、摂取カロリーを踏まえて考えるとなると脳細胞が死滅しそうです笑
手間がかかったり、煩わしさを感じるカロリー計算や献立づくりは今やIT技術の発達によって、はるかに手軽に行えるようになっています。
そんな「ヘルスケア」と「フードテック」が融合した『ヘルスフードテック』についてご紹介していきます。

 【ヘルスフードテックに関する取り組み
我々の食生活で『ヘルスフードテック』がどのように関わるのか、その一例をまとめてみました。
    –AI食・健康管理
最適な栄養が摂取できるメニューを、AIが考えてくれるサービス
食事や商品の写真から自動でカロリー計算をしてくれる健康管理アプリの開発
  –アレルギー情報
アレルギー成分を含むかどうか、を読み取るだけで判別するスマホアプリの開発
減塩
電気の力で減塩食品の塩味を約1.5倍にする食器の開発
介護食
料理を入れると外見はそのままで食べやすいようにしてくれる調理家電の開発、販売

ヘルスケアに今後よりITの技術が導入されていく事で、食材探しから調理までの工程にかける時間や労力を割けるようになっていくでしょう。
今回は導入編ということで、『ヘルスフードテック』が何なのかのついて、そして『ヘルスフードテック』と我々との関わりを通して、今後の可能性についてご紹介しました。
次回は『ヘルスフードテック』と我々との関わりを掘り下げていき、どんな恩恵があるのかをご紹介していきたいと思います。
それでは、また次の機会にお会いしましょう!!